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旧約聖書 その2

旧約聖書の内容 その2

歴史記述

申命記から続けて、ヨシュア記ではヨシュアに率いられたイスラエル人たちによってカナンの諸都市が攻略されて、そこに移住していく様子が描かれいます。角笛を吹き鳴らすと城壁が崩れ落ちた(ヨシュア記6:20)とされるエリコへの攻略などが特に有名です。(ヨシュア記2-6)

ヨシュアに続いて、デボラ(士師記4-5)、ギデオン(士師記6-8)、サムソン(士師記13-16)といった軍事指導者が続いていきますが、彼らは士師(しし)と称されていて、部族連合体でのイスラエル人たちの裁判官と軍事指導者の役割を兼ねていました。また、軍事判断によって神の意向を民に伝えていたことから彼らは預言者でもあります。これらの士師たちの活躍を描いたのが士師記になっていてり、女性の間諜によって髪を切られて力を失って殺されるサムスンの話などが特に有名です。

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最後の士師がサムエルです。ここで物語はサムエル記に移ります。イスラエル部族連合体が王制国家に移行する様子が描かれています。民衆の要求に応えて、渋々ながらではありますがサムエルはサウルを王に指名するのでありました。(サムエル上9-10)

サウルはアンモン人やペリシテ人との戦争に勝利したりといった功績をあげますが(サムエル上11-14)アマレク人との戦いで神の意に背いたためにサムエルから遠ざけられました。(サムエル上15)

サウルに次いでサムエルから王に指名されるのが羊飼いだったたダビデです。(サムエル上16:1-13)サウルとダビデとの確執は詳細に描かれいますが(サムエル上16-30)、最後にサウルは戦死して(サムエル上31)、ダビデが王国を継ぐことになります。

ダビデはまず南部のユダの王となります。(サムエル下2:1-7)次いで北部のイスラエルの王となりました。(サムエル下5:1-5)

そしてエルサレムに遷都して(サムエル下5:6-12)、外敵を破って(サムエル下5:17-25,8:1-14など)、王国を確立しています。旧約聖書中の中で、最大の賛辞を受けている王がダビデです。

また、詩篇に収められた歌の多くはダビデの手によって作られたとされていて、文武に秀でて神に愛でられた王として描かれています。サムエル記では、このダビデ王の治世までを描いています。

そこから先は列王記に渡されます。ちなみに、キリスト教の旧約聖書でサミュエル記の前に挿入されているルツ記は外国人だったルツがダビデの曽祖父ボアズに嫁ぐ話で、キリストの贖い(買い戻し)の型であるとされています。

王国はダビデの息子のソロモン王の時代に最盛期を迎えることになりました。彼はダビデがエルサレムに運び込んだ「契約の箱」を安置するための壮麗な神殿を建築してユダヤ教の中心地としてのエルサレムを確立します。

次いで自らのために豪華な宮殿を造営しました。旧約聖書では、ソロモン王の富の噂を聞きつけて遠国からの献納が絶えなかったとしています。ソロモン王への献納の話の中では、シバの女王の来訪などが特に有名です。(列王上10章、歴代下9章)

新約聖書の中でも「ソロモン王の栄華」といった言葉が登場しています。またソロモンは知恵に優れた者とされていて、格言集でもある箴言はソロモン王に帰せられています。しかし、ソロモンは神殿や宮殿の造営を過酷な課税で賄っていたために、ことに北部の反感を買うことになりました。(列王上12:4など)王の死後に、北部のイスラエル王国と南部のユダ王国に分裂することになります。

列王記はこの後は、南北の王朝史を綴っていくことになっています。それによると、北部のイスラエル王国は短命な王朝が相次ぐことになり、最後にはアッシリアに滅ぼされてしまいます。

また南部ユダ王国ではダビデ王の血筋が続いてはいましたが、最後にはバビロニアに滅ぼされることになり、神殿は破壊されて多数の国民が連行されてしまいます。(バビロン捕囚)

ユダ王国では、宗教改革が行われたことが伝えられていて、ヨシア王の時代にモーセの律法が再発見されたといいます。(列王下22章)

歴代誌はサムエル記と列王記と内容的に重複する歴史書になっていますが、南王国の立場から書かれていて、北王国については何も書かれていません。

バビロン捕囚での様子は、旧約聖書の歴史書には記されていないので、預言書の中から窺い知るしか方法はありません。

イザヤ書やエレミヤ書、エゼキエル書がバビロン捕囚の時代に編纂されたと推定されていて、罪によって遠方へ追いやられている苦悩や嘆きが語られていて、詩篇の中にも捕囚時代が反映しているとされる歌が収められています。(詩篇137:1-6)また、哀歌はエルサレム陥落を嘆いたとされる歌をまとめたものです。

聖書のおはなし

やがてバビロニアがペルシャに滅ぼされると、ユダヤへの帰還活動が始まります。エズラ記によれば第一次帰還がキュロス王の布告で実施されますが、他民族の抵抗によって神殿復興は叶いませんでした。ダレイオス1世の時代になって神殿建設が許可されることになり、エルサレム神殿は復興します。

その後、アルタクセルクセス王の時代に「モーセの律法に詳しい書記官」のエズラがペルシャ帝国からエルサレムに派遣されて、ペルシャ王の「献酌官」ネヘミヤと共にモーセの律法の復興運動を起こしたことがエズラ記、ネヘミヤ記で描かれています。

エズラは外国人との結婚を無効と宣告して、ユダヤ人の純化運動を進めていきました。ここで復興された神殿がハスモン王朝時代に拡張されて、イエスの時代に至っています。

キリスト教の旧約聖書にあるエステル記は、この時期にペルシャ王の后になったユダヤ人女性エステルについての挿話です。

旧約聖書での歴史記述ですが、王国時代の歴史記述が最も詳しく書かれていて、バビロン捕囚以後の歴史は断片的にしか語られていません。ヘロドトスの『歴史』で有名なペルシャ戦争も、ユダヤは軍隊の通行路に当たっていたと考えられていますが、旧約聖書ではまったく言及されていません。

ユダヤ教文化自体が歴史から預言文学へその興味を移してしまったかのように、旧約聖書での歴史記述は途切れることになります。

例外として、正典ではありませんが、ヘレニズム時代のマカバイ戦争とハスモン朝の勃興を描いたマカバイ記があります。ペルシャがアレクサンダー大王によって滅ぼされるとユダヤは大王の死後に成立したセレウコス朝の支配下に入るのですが、アンティオコス4世はエルサレム神殿を略奪して、ユダヤ教を迫害したためにハスモン家の主導で反乱が起こります。ユダヤ人はこの反乱によって再独立を果たしすことができ、ハスモン王朝が成立します。新約聖書に登場するヘロデ大王もハスモン王朝に連なっています。

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