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旧約聖書 その1

死海のあるヨルダンとイスラエルは旧約聖書に出てくる場所がいたるところにあります。そしてキリスト教徒にとっては信仰心を強く刺激される場所でもあります。

「エデンの園」は旧約聖書で、神は死海周辺にあるヨルダン川沿いの渓谷付近を「主の庭」と呼び「エデンの園」だったと考えらえています。旧約聖書のふる里でもあるヨルダンとイスラエルです。

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旧約聖書

旧約聖書は、ユダヤ教とキリスト教の正典になっています。また、イスラム教でもその一部(モーセ五書、詩篇)が啓典とされています。「旧約聖書」という呼び方は旧約の成就としての『新約聖書』を持つキリスト教の立場からのもの「旧約聖書」と呼ばれるようになったので、ユダヤ教ではこれが唯一の「聖書」になっています。そのためユダヤ教では旧約聖書とは呼ばれずに、単に聖書と呼んでいます。もしくは、ユダヤ教ではトーラー、ネビイーム、ケトゥビームの頭文字の、TNKに母音を付した『タナハ』と呼ばれるほかにも、『ミクラー(Miqra):朗誦するもの』と呼ばれることもあります。ミクラーはコーラン(クルアーン)と語源を同じになっています。

『旧約聖書』は原則としてヘブライ語で記載されていて、一部にアラム語で記載されています。

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の3宗教の文化圏では、近代の考古学によって古代文明の詳細が明らかになるまで、旧約聖書が世界最古の文献と信じられてきました。

『旧約聖書』は、『新約聖書』の『コリントの信徒への手紙2』3章14節などの「古い契約」という言葉をもとにして、2世紀頃からキリスト教徒によって『旧約聖書』と用いられ始めた呼称です。。キリスト教側の観点で『旧約聖書』と呼んでいるということもあり、最近では『ユダヤ教聖書』、『ヘブライ語聖書』、『ヘブライ語聖典』などと呼ばれることもあります。

旧約聖書の内容 その1

『旧約聖書』の内容は古代イスラエル人・ユダヤ人の思想活動すべてを網羅しているかのように多岐に渡っています。

天地創造と部隊長の物語

旧約聖書の冒頭は創世記です。

その冒頭では神が7日間で世界を創ります。そして楽園(エデンの園)に男(アダム)と女(イブ)を住まわせましたが、彼らが蛇の誘惑によって神から与えられた掟を犯したので楽園を追放されたという、神による天地創造と人間の堕落が語られています(創世記1~3)。

それから、創世記には最初の殺人であるアダムとイブの子供。カインとアベルの兄弟の話(創世記4:1~16)、ノアの箱舟(創世記6:5~9:17)、バベルの塔(創世記11:1~9)などの物語が続いていきます。

続いて創世記には、アブラハム・イサク・ヤコブの3代の族長の物語が記されています(創世記12~36)。アブラハムはバビロニアから出発して、カナン(現在のイスラエル/パレスチナ)にやってきた遊牧民の族長でもあり、神から祝福を受けて諸民族の父になるという約束を与えられました。(創世記12:2)

イサクはアブラハムの息子で、彼にも子孫が栄えることが神から約束されています。(創世記26:24)

さらにその息子がヤコブで、彼と契約を結んだ神はヤコブとその子孫にカナンの土地を与えると約束しています。ヤコブはこの契約でイスラエルと改名しました。そして、彼の子孫はイスラエル人と呼ばれるようになりました。(創世記32:29,35:10)

ヤコブは12人の男子と数人の女子をもうけましたが、男子それぞれがイスラエル十二氏族の長となりました。(創世記29-30)。つまりヤコブがイスラエル/ユダヤ人の始祖になっています。

創世記には、この族長の3代記に続けてヤコブの末子のヨセフの物語が記されています。(創世記37-50

ヨセフは兄たちに殺されかけてエジプトに奴隷として売り飛ばされながらも、夢占いと実力で立身出世してエジプトの宰相にまで登りつめます。そして飢饉に苦しむようになった父と兄たちをエジプトに呼び寄せて救うという話です。

創世記では、これらの他にも悪徳の町であるソドムとゴモラの滅亡(創世記18:20-19:28)、ヤコブと神の使者との格闘などの話が有名です。(創世記32:23-33)

また創世記には、多くの系図が含まれていてイスラエル周辺部族の縁起なども語られています。

聖書のおはなし

モーセと律法

創世記は以上の話で終わり、物語は出エジプト記へと繋がっていきます。

前述のヨセフの時代にエジプトに移住していたイスラエル人達は、王朝が変ったために、エジプト人たちに迫害されるようになります(出エジプト1:1-14)。

そこに、エジプト人として教育を受けたモーセが(出エジプト2:1-10)が、神から召命を受けて立ち上がります。(出エジプト3:1-4:17)

モーセはイスラエル人たちを率いてエジプトを脱出します。(出エジプト5:1-15:21)

神が族長ヤコブに約束した「乳と蜜の流れる」カナンの地を目指しながら40年間シナイ半島で放浪することになります。(出エジプト15:22-40:38、民数記)

モーセが数々の奇跡でエジプト王を威嚇して(出エジプト7:8-11:10)、追跡するエジプト軍を逃れるために海を二つに割いてその間を通っていくシーン(出エジプト13:17-30)などは特に有名な場面で、映画にもなっています。

現在も続いているユダヤ教の行事、たとえば過越祭/除酵祭、仮庵祭などはこの出エジプトとシナイ半島を放浪した荒野流浪の故事にちなむものとされていて、ユダヤ文化の中でも特別で象徴的な位置を占める物語になっています。

シナイ山でモーセとイスラエル人は神から十戒を授かります。(出エジプト20:1-16)十戒の他にも様々な祭儀規定や倫理規定、法律が言い渡されます。(出エジプト19:1-34:35)

十戒は多神教の禁止と偶像崇拝の禁止に始まり、殺人・姦淫・窃盗を禁止して、父母への敬愛や隣人愛などの倫理を規定するものになっていますが、この十戒を基にして神はイスラエル人全体と契約を結びます。このシナイ山での契約は、ユダヤ教の重要な原点のひとつになっています。「ヤーウェ(ヤハウェ)」という神の名は、モーセの召命時に初めて明かされていますが(出エジプト3:13-15)モーセの以前には「アブラハムの神」「イサクの神」「ヤコブの神」という呼ばれ方でしか知られていなかった部族の神が、名前を明かした状態で民衆全体と契約を結んびました。

出エジプト記の他にもレビ記、民数記、申命記には、おびただしい量の法律、倫理規定、禁忌規定、祭祀規定が記されていて、これらをまとめて律法(トーラー、原義は「教え」)と呼んでいます。たとえば法律としては「ある人の牛が隣人の牛を突いて死なせた場合、生きている方の牛を売って折半し、死んだほうの牛も折半する」など細かな規定に及んでいます。(出エジプト21:35)

倫理規定としては「自分自身を愛するように隣人を愛しなさい」(レビ19:18)など、禁忌規定としては豚食や鱗のない魚を食べることの禁止。(レビ記11章、申命記14章など)

他にも子ヤギの肉を乳で煮てはいけない(申命14:21)などの細かな食物規定でになっていて、祭祀については祭壇の寸法までが細かに指示されています。(出エジプト25-28章)

レビ記、民数記、申命記は物語よりは律法の記載がほとんどを占めていて、ユダヤ教の伝統では創世記から申命記までの五書全体を律法と呼んでいます。また、これらの律法はモーセが神から伝えられたもので、五書自体もモーセ自身が執筆したという聖書自身の記述と伝承があったということでモーセ五書という呼ばれ方がなされています。イエス・キリストも「モーセの律法」と呼んでいます。

申命記の最後で、ヨルダン川東岸から約束の地であるカナンを遠く望んだモーセは、そこでヨシュアを後継者に指名して後に、モアブの地でなくなります。

※過越祭:すぎこしさい。最初の夜に儀式的なマッツァーなどのごちそうを食べてその後お祈りをする祭。仮庵の祭り:かりいおのまつり。ユダヤ人の祖先がエジプト脱出のとき荒野で天幕に住んだことを記念して、祭りの際には仮設の家(仮庵)を建てて住んだことにちなんでいます。

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